キャバクラってどんな人がくる？お店にくる客層について｜ask-ware.jp

キャバクラ嬢未経験の女の子が知っておいて損のないことの一つが、キャバクラにくるお客さんについてです。

どんな人が来店するのか気になりません？そんなキャバクラの客層について教えちゃいますよ。

キャバクラにはどんな人がくる？

キャバクラによく遊びにくるお客さんを、ざっくりですけどタイプ別に分類してみました。

お金持ち系

お金を持ってる人は、やっぱり多いですね。特に高級店は、お客さんのほとんどがお金持ち系の男性ですよ。

キャバ嬢にとっては良いカモだから、お金持ち系の人に気に入ってもらえれば昼職との掛持でも結構稼げちゃいます。

このタイプの男性がフリーで来店したら、なんとかゲットしたいですね。

サラリーマン系

サラリーマン系もめちゃくちゃ多いです。中洲あたりで働いてる人もそうだし、出張で福岡に来てる人とかもたくさん来店します。

サラリーマン系の男性は基本的に普通に飲みにくるだけなので、接客は楽。ただ固定客にはなってくれないから、その場限りの接客って感じになることが多いですね。

同じサラリーマン系でも、接待で利用するお客さんもいますね。キャバ嬢もちょっとは気を遣うけど、接客はしやすいですよ。

ウェイ系

若い人に多いウェイ系。まあ、おじさんでウェイ系はちょっとヤバすぎるけどね。

このタイプのお客さんは、安いお酒で盛り上がることが多いかな。声のボリュームと動きの大きさの割には、お金落としてくれません。

たまに小金持ちのウェイ系とかいて、そういう人はお金使ってくれたりするけどね。

業界人

中洲は九州の中でもトップクラスの繁華街だから、芸能人とか業界人みたいなお客さんもたまに来ますよ。

飲み方もスマートで、しかもたくさんお金を使ってくれるから、遭遇できたらいろんな意味で嬉しいですね。

困るお客さん

「こんな人の相手はしたくない」って思うようなお客さんと同じテーブルにつくこともよくあります。どんなお客さんがいるのか、働く前に知っておきましょう。

本気で口説いてくる

本気で口説き落としにかかってくる男の人、マジで多いです。しつこくアフターに誘ってくる男性は、大抵これ。

数回しか会ったことない人に口説かれても困るよねって話。初対面で口説いてくるお客さんもいますからね。

こういうお客さんにあたっちゃったら、「まだ〇〇さんのことぜんぜん知らないしー」とか言ってればOKですよ。

ちょっと望みを残してあげると、そのあとも通い続けてくれます。キッパリと断りすぎると態度を豹変させて悪態をつく人もいるから気をつけましょう！

酒癖が悪い

お酒を飲むとキャラが変わったり暴言を吐いたりするお客さんも困りますけど、たまに遭遇してしまいます。説教してくる人もいますし、体に触ってくる人もいますね。

酒癖が悪すぎる場合には、すぐにボーイさんや店長さんを呼びましょう。我慢しすぎるとエスカレートするから、男性スタッフなどに対応をお願いするのが一番です。

反応が薄い

たまにいるのが、「生きてます？」って聞きたくなるくらい反応が薄いお客さん。問いかけても反応が薄いし、向こうから積極的に話すこともないから、会話が続かなくてめちゃくちゃ困りますね。

こういう人に対しては、無理に話すことはありません。ゆっくりとお酒を作って、日頃のちょっとしたエピソードを話して相手の反応を見る感じでOK。

無理に会話してもらおうと頑張り過ぎると空回りするだけなので、独り言のように話して時間が過ぎるのを待ちましょう。

歓迎されるお客さん

キャバ嬢としては、「こんなお客さん、助かる〜」って思えるような人もいます。ちょっと紹介してみますね。

お金を使いまくってくれる

お金をたくさん使ってくれるお客さんは“太客”とかって言いますけど、太客を自分の顧客にできたら、その人が来店してくれるだけでものすごく稼げちゃいますよ。

お金持ってる人は余裕があるから態度も悪くないケースが多いしね。キャバ嬢にとっては本当に大歓迎！

でも、掛持の人が太客をゲットするのは難しいよ。出会えたら逃さないようにしましょう。

マナーがあって紳士的

お金の使い方は普通だけど、マナーがあって紳士的な男性は、接客が楽だから嬉しいですね。ストレスなく接客できるのはありがたい。

話が面白くなくても、紳士的だったら大歓迎！そんなお客さんと出会えたら、昼間のお仕事で疲れていても、それ以上にイライラしちゃうこともありませんよ。

女性

キャバクラには、たまにですけど女性のお客さんも来てくれます。これはマジで嬉しい！

女性のお客さんは話しやすいし、向こうも普通に会話に参加してくれるから、女子会やってる感じでトークできるんです。

それなのに、お給料はちゃんと発生するわけだから、あたしとしては歓迎せざるを得ません！

まとめ